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閑散期にできることについて考えます

業界共通のことですが、当社にも閑散期が到来しています。
公共工事の予算編成と発注時期に連動しているため、必ずと言っていいほどこの繁閑の波の影響を受けます。

その対策として国は施工時期の平準化を推進し、繁忙期と閑散期の解消を図っているものの、現時点では各事業者の努力に委ねられているのは事実です。

当社の取り組みとして、スキルアップや資格取得への自己研鑽、橋梁補修工事の現場見学、社内講習会などを行っています。
中には会社主導で実施したものもあれば、社員の提案で決定したものもあります。

社内講習会風景

他社の施策について調べてみたところ、他業種への参入、例えば警備業、地元の農家への人材派遣業、既存の設備を活用した重機教習所の開設のような様々な試みが行われているようで、当社としても、引き続き閑散期にできることについて検討していきたいところです。

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