事業内容

主に県、市、町が管理する道路橋の法定定期点検を行っております。

橋梁点検業務の主な流れ

① 計画準備

前回点検時の資料収集・整理、部材番号図の作成

② 現地踏査・実施計画

現地の確認、点検方法の選定、実施計画書の作成

③ 本点検

前回点検との確認、新規損傷の確認、応急措置等

④ 帳票・図面・写真整理

各種点検記録様式の作成、損傷図等の作成

⑤ システム入力

点検結果の入力、損傷写真等の登録

⑥ 報告書作成

作成資料や点検記録表等のとりまとめ

※脚立・梯子による小規模な橋梁から、橋梁点検車等の特殊車両及びフローティング足場による点検、また、軌陸車を必要とする跨線橋の点検など幅広く対応しております。

主に長崎県が管理する砂防関係施設（砂防施設、急傾斜施設、地すべり防止施設）の点検を行っています。

砂防関係施設点検業務の主な流れ

① 計画準備

前回点検時の資料収集・整理

② 現地踏査・実施計画

現地の確認、実施工程の立案、実施計画書の作成

③ 本点検

前回点検との確認、新規損傷の確認

④ 変状レベル・健全度評価

点検マニュアルに準拠し評価

⑤ 点検個票の作成

施設点検表、写真位置図、写真帳、進行性確認

⑥ 報告書作成

作成資料や点検個票等のとりまとめ

※現地点検記録は iPad pro を使用し、専用ソフトにより完全ペーパーレス化しました。

法定定期点検により対策が必要と判断された橋梁について、詳細調査及び補修設計を行います。

橋梁補修調査設計業務の主な流れ

① 設計計画

関係資料収集、現地踏査、調査実施計画書

② 損傷個所の確認調査

外観変状調査、形状寸法測定、損傷図作成、調査結果報告書

③ 各種試験

補修設計に必要となる各種試験、試験結果報告書

④ 補修設計

調査及び試験結果をもとに各種補修設計を行う

⑤ 報告書作成

調査結果及び設計図・数量計算書・施工計画・概算工事費等のとりまとめ

※弊社は詳細調査・各種試験から補修設計まで一貫した業務に対応しております。

• 道路付属物点検（道路標識等）
• 建築物の外壁調査（打診・赤外線）
• コンクリートのひび割れ調査・診断